新宿区神楽坂の理容室。ホームページを新しくして思わぬ出来事。
2026/04/07
新年度に新宿区神楽坂の美容室、理容室で思うこと
ホームページを新しくしてページビュー数が多くなったけどセールス電話も多くなった件
神楽坂の喧騒から少し離れた場所で、今日も一人、お客様の髪と向き合っています。
HMHairのオーナーミヨイです。
最近、サロンのホームページを全面リニューアルしました。 おかげさまで、公開直後からページビュー数は右肩上がり。「ショートヘア」「白髪染め」「髪質改善」といったキーワードでも検索順位が上がり、新しいお客様へのアピールもできてきました。
経営者としては嬉しいところなのですが……。
実は、PV数に比例して、ある「困ったもの」も激増してしまったのです。
「セールス電話」です。
今回は個人経営のサロンオーナーが直面する、デジタル化の光と影について、本音で綴ってみたいと思います。
PV数アップで見えた「光」・・お客様との出会い
まず、ポジティブな面からお話ししましょう。 今回、ホームページをリニューアルするにあたって徹底したのは「自分は何が得意で、誰の悩みを解決したいのか」を明確にすることでした。
私のサロンは、スタッフが何人もいる大型店ではありません。私一人がお客様一人ひとりとマンツーマンで向き合う完全個室のスタイルです。 だからこそ、HPでは「ただのカット」ではなく、
「360度どこから見ても綺麗なショートボブ」
「10年後も後悔しない、頭皮に優しい白髪染め」
「湿気に負けない、髪質改善トリートメント」 といった、特定の悩みに刺さるコンテンツを強化しました。
その結果、PV数が増えただけでなく、来店されるお客様の質が変わりました。 「HPのあの記事を読んで、ここなら私の髪を任せられると思ったんです」 そう言ってくださるお客様が増えたことは、技術者として何よりの喜びです。PV数の増加は、間違いなくサロンのファン予備軍が増えている証拠でもあります。
忍び寄る「影」・・鳴り止まないセールス電話の実態
しかし、PV数が増えて検索上位に表示されるようになると、Googleのアルゴリズムだけでなく、別の「ハンター」たちにも見つかってしまいます。
施術中、一番集中している瞬間——。 ハサミを動かし、お客様の骨格に合わせた繊細なニュアンスを作っているその時、電話のベルが鳴ります。 個室サロンですから、電話に出られるのは私一人です。お客様に一言お断りして、手を止めて受話器を取ります。
「お忙しいところ恐れ入ります。私、〇〇ソリューションの△△と申します。現在、エリア限定で特別な集客プランをご提案しておりまして……」
この瞬間の、あのがっかり感。 「今、目の前のお客様の大切な時間を止めてまで、これを聞かなきゃいけないのか?」という葛藤。
最近のセールス電話は、手口も巧妙です。
「Googleの公式パートナーの者ですが、マイビジネスの修正が必要です」
「求人の件でお電話しました」(求人媒体の営業)
「予約の空き状況を確認したいのですが」(最終的に集客サイトの勧誘に繋がる)
HPのPV数が多くなるということは、世の中に「ここに繁盛している店があるぞ」と宣伝しているようなものです。営業マンたちにとって、PV数が多いサイト=「投資意欲がある、あるいは資金に余裕がある店」というリストに載ってしまうのでしょう。
なぜ「セールス電話」はこれほどまでにストレスなのか。。
一人でサロンを運営しているオーナーにとって、電話対応は単なる事務作業ではありません。 それは「施術の遮断」であり、「お客様の空間の侵害」でもあります。
特にお客様がヘッドスパやトリートメントでリラックスされている最中、電話の音で現実に引き戻してしまうのは、本当に申し訳ない気持ちになります。 その相手が、もし本当に困っているお客様やご予約の相談なら、喜んで対応します。しかし、全く関係のない、こちらの現状も知ろうとしない一方的なセールスだった場合、そのエネルギーの浪費は計り知れません。
「PV数を増やしたい」という攻めの気持ちと、「静かな環境を守りたい」という守りの気持ち。 このジレンマに、多くの個人店オーナーが悩んでいるのではないでしょうか。
ー対策とこれからのホームページ運営ー
セールス電話に振り回されないために、いくつか対策も始めました。
番号表示によるフィルタリング・・ 知らない番号、特にフリーダイヤルなどは施術中には出ない、と決めました。本当に急ぎの方は留守電にメッセージを残してくださるはずですから。
HPを新しくしてPV数が上がったことは、ビジネスとして大成功です。 それによって増えたセールス電話は、ある種「有名税」のようなものかもしれません。
でも、一番大切なのは鏡の前に座っているお客様です。
最後に・・デジタルを味方につけ、リアルを大切にする
ホームページは、私たちが寝ている間も働いてくれる優秀な営業マンです。 PV数が上がったおかげで、私は自分の技術を必要としてくれる多くの方に知ってもらうことができました。これは、昔のチラシ配りでは到底届かなかった距離です。
セールス電話が多くなったことに愚痴を言いつつも、それだけ自分のサロンが「注目される存在になった」のだとポジティブに捉えるようにしています。
これからも、HPでは有益な情報を発信し続けます。 髪の悩み、頭皮の健康、そして時にはこんな経営の裏話まで。 でも、ひとたびハサミを持てば、電話のベルが鳴ろうとも、私の意識は目の前のお客様の毛先に集中しています。
「PV数」というデジタルの指標を追いかけつつ、個室サロンという「アナログで温かい場所」の質を守り抜く。 リニューアルしたHPと共に、これからもHMHairは牛込神楽坂で一歩ずつ進化していきたいと思います。
もし、このブログを読んでいる営業の方がいらっしゃれば、一つだけお願いです。 どうか、小さなサロンのオーナーがハサミを持っている時間を、想像してみてください。 その電話の向こうで、誰かの「美しくなりたい時間」が止まっているかもしれないことを。
さて、明日も素敵なショートスタイルを作るために、今夜はしっかり休もうと思います。 リニューアルしたHP、
ぜひ隅々までチェックしてみてください。
最近のアクセス解析を見ると、「白髪染め 髪質改善」というキーワードでの滞在時間が非常に長くなっています。 これは、それだけ真剣に悩んでいる方が多いということ。 セールス電話の対応に10分使うなら、その10分を新しいブログ記事の執筆や、新しい薬剤の研究に使いたい。 経営の効率化は、結局のところ、お客様への還元に繋がります。
デジタルとリアルの良いバランス。私にとってこのハイブリッドな時代を生き抜くことは最高の挑戦です。
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HMHair
住所 : 東京都新宿区細工町1−18
電話番号 :
080-6610-1919
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