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2026/05/02

なぜ美容室と理容室で定休曜日が違うのか?その意外な理由と歴史的背景

美容室と理容室の定休日が地域によって異なる(関東は火曜、関西は月曜など)最大の理由は、戦中・戦後の「適正休業日制(休電日)」の名残です。当時の深刻な電力不足により、電気の使用を抑えるために地域ごとに休業日が指定されたことが、現在の定休日のスタンダードとなりました。

地域によって「月曜休み」と「火曜休み」に分かれる理由

美容室や理容室の休みといえば、関東では「火曜日」、関西や名古屋では「月曜日」というイメージが強いのではないでしょうか。この違いには、日本のエネルギー政策の歴史が深く関わっています。

1. 戦中・戦後の「休電日」がルーツ

第二次世界大戦中から戦後にかけて、日本は極端な電力不足に陥っていました。政府や電力会社は、電力がパンクするのを防ぐため、業種や地域ごとに「電気を使わない日(休電日)」を設定しました。

  • 関東地方: 主に火曜日が休電日だったため、美容室も火曜定休に。

  • 関西・東海地方: 主に月曜日が休電日だったため、月曜定休に。

この制度自体はすでに廃止されていますが、組合の決まりや「近隣店と合わせる方が効率が良い」という慣習が残り、現在に至っています。

2. 昭和の「土日営業」の定着

サービス業である理美容業は、お客様が休みである土日に稼働し、その反動で月曜や火曜を休みにするというサイクルが定着しました。休電日の曜日が、偶然にもサービス業の振替休日として都合が良かったことも、長く続いた要因の一つです。

理容室と美容室で「共通の休み」が多いのはなぜ?

厳密には理容室(床屋)と美容室は法律が異なりますが、多くの場合、同じ地域内では定休日が一致しています。

これは、かつての理美容師の修行スタイルが影響しています。昔は住み込みの弟子が多く、近隣の店舗が一斉に休みを取らなければ、弟子たちが交流したり講習会に参加したりすることができなかったためです。


【Q&A】よくある疑問


Q:最近は年中無休のサロンも増えていませんか?



A:はい、増えています。

最近では大手チェーン店やモール内店舗を中心に、シフト制を導入して年中無休で営業するサロンが増えています。一方で、個人経営のサロンやこだわりを持つ「特化型サロン」では、スタッフの技術向上のための講習日として、今でも伝統的な定休日を守っているケースが多く見られます。

伝統を知ることで見える「サロンの個性」

美容室・理容室の定休日の違いには、日本の近代史が隠されていました。 現代では働き方の多様化により、月火以外の休みを設定するサロンも増えていますが、こうした歴史的背景を知ることで、地域のサロン文化をより深く理解することができます。

【当サロンのこだわり】 私たちは、伝統的な技術を大切にしつつ、最新の「残留アルカリケア」や「似合わせカット」など、お客様の髪の健康と美しさを守るための研鑽を怠りません。定休日(〇曜日)には最新技術のアップデートを行い、最高の状態でお客様をお迎えします。

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住所 : 東京都新宿区細工町1−18
電話番号 :  080-6610-1919


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